VC++には色々と便利な機能があるので
「ツール」メニューから「設定」で→「上級者用の設定」に変えた上で
色々と試してみるのが良いと思います。
特にメニューの「表示」から出せるクラスビューやオブジェクトブラウザーやブックマーク等は便利です。
あと、任意の単語を右クリックした時に出るメニューなんかも地味に便利なんじゃないでしょうか?「定義へ移動(F12)」したり、「すべての参照の検索」が出来たりします。
すべての参照の検索の後、その結果がリストアップされます。そこをダブルクリックするとその部分にジャンプできます。
また、F8キーを押すと、リストアップされた参照箇所に次々と移動できます。
F8キーは、デバッグ時のエラーメッセージの該当箇所を追う時にも使えて便利です。
その他
・F1キーで開くHelpが、選択中の項目を説明してくれることがあります。ビルドエラー時、出力ウインドウでF1キーを押せば、該当するエラー内容を解説するページが開きます。他にも、プロパティの設定項目を選択中にF1等、意外とF1が役に立ちます。
・カーソルを合わせた行で、何も選択しないでCtrl+Cを押すと一行が丸々コピー対象になります。
・既に定義されている関数は途中まで名前を入力したらCtrl+スペースキーで残りを補完できる事があります。(インテリセンス機能)
・Ctrl押しながら-で前に編集してい箇所に戻れます。(前に戻るボタンと同じです。)
再び、元の方へ戻るにはCtrlとShiftを押しながら-です(Ctrlと+を押したくなるのだが・・・)。
他にも、VC++限定の機能というわけでもありませんが、
・Ctrl+マウスホイールで文字の拡大・縮小
・Ctrl+F で検索や置換
・Ctrl+Aで全選択
できます。
あと
VC++の便利な機能 (外部へのリンク)というページには、ショートカット系のネタが豊富です。
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