VC++でリンクするライブラリを指定する時、上の画像みたいに、いちいちプロパティ→リンカー→入力に書き加えるのも面倒だったりします。
ソースコードによって、どんなライブラリが必要かは予め自明なので、インクルードと同じ感覚でソースコード中で指定できればそのソースコードを再利用する時に便利だったりします。
やり方は
ソースファイル中に
#pragma comment(lib,"ライブラリファイル名.lib")
というふうに書き込みます。
例えばDirect2DとDirectWriteを使いたいなら
d2d1.libとdwrite.libをリンクする必要があるので、
ソースコード中に
#pragma comment(lib, "d2d1.lib")
#pragma comment(lib, "dwrite.lib")
と書いておけばOKです。
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